【大学生の一人暮らし準備】入学後に買い足したもの
上の子の下宿のために、あんなにいろいろ揃えたのにも関わらず、まだ足りないものがあったので、追加で購入しました。
GWにマイカーで届けに行って組み立て。
子どもだけの力で全部準備できる子もいるようで、それはうらやましいことですが…。
わが家としては、親ができるのはここまで。あとは本人に任せます。
扇風機
光熱費の節約のためと洗濯物を乾かすために購入。
激安のものは、自宅で使っていて触れないほど熱くなった経験があったので、安くはないけれど定評のある日立製にしました。
こんな感じのもの。
オシャレなものや折り畳み式もありますが、使ったことがないので今回は却下。
洗濯機上の棚
洗濯機と冷蔵庫置き場がギリギリのサイズで、物を置く場所がなかったので、洗濯機を囲んで立てるシェルフのようなものを探しました。
よく見かけるスチールの部品を組み立てる棚も検討しましたが、専用のものの方がタオル掛けなどの機能もついていて使い勝手が良さそうでした。
冷蔵庫を囲んで立てる棚もあります。
これだと上に置くだけなので、さらに省スペース。
この手のものは、洗濯機や冷蔵庫のサイズだけでなく、蛇口の位置や排水パイプの位置などもしっかり測っておかないと、狭いアパートは本当にギリギリなので、使えないこともあるから要注意ですね。
イケアのワゴン
このワゴンはイケアの人気商品で、インスタグラムなどでもオシャレな使い方がたくさん紹介されています。
炊飯器やケトルを置く場所がないので購入。
目的がなくても買ってしまいたくなるようなかわいいワゴンです(^^;)
アマゾンでも購入できますが、イケアの店頭だとGWのセールで3900円でした。
鉄製なので多少重たいですが、その分しっかりとした作り。
このワゴンはイケアで話題になったせいか、ほかのメーカーでもそっくりな商品が出ていますが、3月の買い物でもらったイケアのポイントを消化するために、わざわざ出かけて行って購入しました。
突っ張り棚
洗面台の上の空間に棚をつけてタオルなどを置きたかったので、突っ張り棚を購入。
が、サイズを間違えてはまりませんでした(^^;)
「だいたいこのくらいだろう」ではダメですね。無駄な買い物をしてしまいました。
結局100均の突っ張り棒で間に合わせの棚を作りました。かなりやわで心配。
プラのチェスト
書類や小物の整理のために引き出しが必要かと思い、チェストを購入。
長く使うかわからないし、引越で邪魔にならないように、木製はやめてプラに。
(入学前に購入した半透明のチェストは、クローゼットで衣類用に)
ちなみに、私は大学時代に合板のチェストを購入しましたが、今でも実家の母が使っています(^^;)
べッド下の収納ケース
クローゼットもありますが、冬物の布団や敷物をしまうために、イケアの大きめの収納ケースを購入しました。
※追記
今はプラのものは品切れのようです。
ーーーー 追記はここまで
2回目のイケアでしたが、やっぱり疲れてしまいました。
この収納ケースも自力では探し出せず、レジでこれを買っていたほかのお客さんに「これ、どこの棚ですか?」と聞いて、やっと見つけることが出しました。
やっぱりイケア、苦手だなあ。
初期消火用の布
万が一のことを考えて消火用の布も用意しました。
火元にばっとかぶせて空気を絶つことで消火する防災グッズ。
同じようなものを自宅にも備えています。
揚げ物じゃなくても水分が残ったフライパンに油を入れた時などに火柱が立って慌ててしまうこともあるので、安心のために。
購入してから10年以上経ちますがまだ使ったことはありません。
レビューを見ると、「ガラス繊維が痛い」というコメントも見かけます。
ゴミ箱
これについては、分別や収集のタイミングを見てからちゃんとしたものを買う予定にしていましたが、結局「ゴミ袋で十分!」と本人が言うので、最安のふたなしゴミ箱で終わらせることにしました。
そうはいっても、大きいサイズのふたなしゴミ箱って、探すとなかなかありません。
結局、近所のホームセンターで300円くらいの大きめのものを3つ購入しました。
しっかりした分別用のゴミ箱だと、数千円かかります。
夏用衣料品など
入学してまだ1月ですが、そろそろ夏なので、夏服、夏用の敷物やタオルケットも追加で持って行きました。
冬用の敷物は185×135の大きさのマットでしたが、洗濯機(6キロ用)で洗ってみましたが、わりとぎりぎりでした。
市販のマットの大きさは185×185が標準だと思いますが、それだと材質にもよりますが、小さい洗濯機では洗えないかもしれないですね。
私のおすすめ
必需品のおすすめはいろんなところで載っていますが、「必需品ではないけれどあるといいなと思うものベスト5」を独断と偏見で挙げてみると…。
収納スツール
洗濯機ラック
ごろ寝マット
室内用物干し
可動式ワゴン
おまけ
わが子のアパートは独立洗面台があるので購入しませんでしたが。姿見がついた細長いラックは一人暮らしには人気があるようです。
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ドアに掛ける姿見もあります。
▼ 以前に書いた記事でくわしく説明しています。
お友だちを部屋に呼ぶ
話が脱線しますが…。
私の昔の経験とは違って、お友だちを呼んだりお友だちの下宿に出かけたりする機会が意外に多いようです。高校が共学だったので、女の子たちも普通に来ます。(いいのか?)
一人暮らしを始めたばかりだから目新しくて行き来しているだけなのか、それとも外で会うとお金がかかるから下宿で集まるのが今の学生のスタイルなのか…。
とりあえず多めに用意した食器や紙コップ・紙皿などは多少は役に立っているようです。
息子の部屋は約8畳ですが、もっと狭い部屋だと集まっても落ち着かなかったそうで…。じゃあ狭い部屋にすればよかったかな。
たまり場にはならないでほしいですが、もうそこは本人任せですね。
そういえば、防音はしっかりした鉄筋のマンションを選んだのですが、窓を開けて騒いでいると、音はかなり聞こえるのだそうです。隣接していなくても。これは想定外…。
おしまいに
心配性の母親(私)とずぼらな息子なので、なかなか手間取りましたが、これでだいたい一人暮らしの準備は整ったと思います。やれやれ。
これ、次に引越す時は相当な荷物になるんだろうな…。
▼ この本、既に絶版で古本しか手に入りませんが、進路決定から引っ越しまでの全国各地のいろんな親子の具体例が載っています。
スケジュールや必要な家財道具だけでなく、子どもに伝えておくべきことなど、痒い所に手が届く内容です。
どうして絶版にしちゃったのかな。もったいない。