2016-10-01から1ヶ月間の記事一覧
子どもが自然に親しむためには、親の側からの働きかけも大切です。私がやってきたことを、振り返ってみたいと思います。 自然に親しまなくても立派な大人になっている人はたくさんいます。でも、私は子ども時代に親に野山に連れて行ってもらって楽しかったし…
わが子たちが小さいころに出かけた中で、虫好きなお子さんが喜びそうなところを書き出してみました。自然豊かな場所で昆虫採集や虫探し、虫の博物館などなど。 主に神奈川にお住まいの方の行きやすい場所を選びました。東京方面も…。 自然がいっぱい・虫の観…
子どもと虫とりを始めると、最初のうちは近所の公園や空き地ですが、だんだんもっとたくさん虫のいるところに行ってみたくなります。 もうそろそろ虫とりもシーズンオフの今ごろではありますが、私や虫とり仲間が行った場所を振り返ってみます。 来年、お役…
「昆虫が趣味」という人にも、捕る人・標本にする人・飼育する人・撮る人…いろんなタイプの人がいます。私も、捕るし、飼うし、以前は標本もそこそこ作りました。最近は写真に撮っておしまいなことが多いです。 諸先輩にいろいろ教えていただく機会もあるの…
アサギマダラは海を渡ってはるか南西諸島や台湾まで旅をするチョウです。ふわりふわりと飛翔する姿、鱗粉がなくて透き通ったように見える翅が魅力的。 私はこのチョウが好きなので、庭にこのチョウが吸蜜に来るフジバカマを植えて、旅の途中に立ち寄ってくれ…
夏休みの自由研究の自然観察部門の総本山(?)に、自然科学観察コンクールというのがあります。今年の夏で第57回めの開催になる歴史のあるコンクールです。 今ごろ気がついたのですが、第55回のコンクールでクモのすごい研究をしている小学生がいました。 …
「クモは怖くないよシリーズ」の第四弾。 一般的には「クモの巣」と呼ばれている「クモの網」についてまとめてみました。 「クモの網」のことを、クモに興味のない人は「クモの巣」と言いますが、クモは網の上に住んでいるものもいれば、網の傍らに住居を作…
「クモは怖くないよシリーズ」の第三弾。今回はクモの母性愛です。 クモは産卵した後も、卵や孵化した子どもたちを守り続けるものが多くいます。卵のうを保護するクモ、子育てするクモなど、命を張って子どもを守るクモのお母さんたちの母性愛について、タイ…
「クモは怖くないよシリーズ」の第二弾。小枝みたいな細いクモたちを紹介します。 ※私はただのクモ好きで、研究者ではないので、勘違いなどがありましたらご指摘ください(^^;) オナガグモ マネキグモ 細長いつながりで、もう二つ イエユウレイグモ アシナガ…
クモの中にも、可愛いものやおもしろいものもたくさんいます。あまり知られていない「怖くないクモたち」を紹介します。 「クモは怖くないよシリーズ」の始まり始まり。今回は真ん丸なクモを集めてみました。 トリノフンダマシの仲間 トリノフンダマシ シロ…
クモ(蜘蛛)が好きなので、見つけるとついつい買ってしまうのですが、ハロウインはクモのおもちゃや飾り物が堂々と出回るありがたいチャンスです。 毎年ハロウインコーナーにはクモ目当てでのぞきに行きますが、最近クモのグッズが減ったと思うのは私だけで…
最近、各地の中学校で、中学生が赤ちゃんとふれあって命の大切さを学ぶ体験授業が行われています。今年も、サポートするボランティアとして出かけてきました。 愛らしい赤ちゃんと初々しいお母さん、見たこともない表情で赤ちゃんを見つめる中学生。通算4回…
前回に引き続き、ダイビングの危険な思い出第五弾。細かい危険はほかにもいろいろありましたが、記事にするのはこれが最後です(^^;) 海外で、初めてバディと二人だけで潜ったときの思い出です。 初めて人を連れて潜る ダイビングはバディと二人が基本単位 旦…
前回に引き続き、ダイビングの危険な思い出第四弾です。 今回は、海外でのドリフトダイビングで強い潮に流されたお話です。 ドリフトダイビングで吹っ飛ばされてパニックに ドリフトダイビングとは 現地人のガイド、外国人のバディ サンゴ礁を楽しく進み… 吹…
ダイビングの昔話、第3弾。まだまだ続きます(^^;) 今回は、海外での洞窟ダイビングとその後のお話です。 なんだか、昔のダイビングのことをいろいろ思い出していると、楽しくなってきました(^^;) 洞窟ダイビングでの出来事 長い長い横穴 感覚が狂う 悪夢に…
前回に引き続き、ダイビング昔話です。 ダイビングをしていて経験した危険な思い出をまたひとつ…。 沖縄 恩納村|ブルーリーフ 穴に吸い込まれそうになった! 巨石が重なるポイント 岩の隙間をのぞいたら… どこにでも急流はある 頭部保護・寒さ対策のために …