飼育と観察の図鑑
飼育と観察の図鑑は、小さいソフトカバーの本も含めいろいろあります。
この手の本は、昆虫だけではなく、ペットの飼い方まで載っています。生きものが好きな子は、図鑑を見ているだけで楽しいようです。
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下の子が一番好きだったのは、飼育と観察百科―自由研究にバッチリ役立つ! (別冊家庭画報) という図鑑です。
ソフトカバーの大きな図鑑ですが、ぼろぼろになるくらい何度も読んでいました。残念ながら、もう発刊されていないようです。
犬が飼いたくなったのもこの本の影響で、「犬買って、犬買って」とぬいぐるみを抱きしめていましたが、数年後に本物の犬がやってきました。
当時はタマムシの飼い方などは、まだあまり解明されていませんでした。この図鑑でもタマムシについては、わりと適当な説明がのっていますが、子どもなりに一生懸命調べて飼育して、残念ですが、死なせていました。(現在は、タマムシの飼育方法はネットでいろいろ書かれています)
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2番目に好きだったのは、小学館の「飼育と観察」でした。
小学1年の時、インフルエンザで学校を休んで暇だった時に、この本1冊で楽しく過ごしていたのが思い出されます。
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飼育してみてわかることはたくさんあります。ご近所の虫たちを実験台にするのは申し訳ないのですが、お子さんに任せてみてはいかがでしょうか。