虫はともだち

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アクセス急増の理由がわかりました

 

先ほどアップしましたアクセス急増の理由がわかりました! 

mushitomo.hatenablog.com

コメント欄で教えていただきました 

おふたりの方から、ていねいなコメントをいただくことができ、大変感謝しております。

 

かおりんさんからのコメント

朝日新聞8月7日の朝刊に、「アリとミミズ 観察して考えた」という投稿に、「ミミズ 蟻 小石」で検索したら一発で回答にたどりついた。とありました。 わたしもその記事を見て、このサイトに辿り着きました。 初めて拝見しましたが面白かったです! 蟻の観察って長時間飽きないです(笑)

 

◆フジムシムシさんからのコメント

アクセスが増えたのは、7日朝日新聞・朝刊”声”「アリとミミズ観察して考えた」という投稿記事からだと思います。 私もこの記事を読んで、むしともさんのH.Pにたどり着きました。こんなにもいろんな種類のアリがいるのね。ミミズが分解されていく様をじっくり観察されているのも面白い。虫好きにはとても素敵なH.Pに出会えました!!

 

ことの顛末

おふたりのコメントを拝見して、コンビニに新聞を買いに走りました。

朝日新聞7日朝刊の「声」の欄に、会社員の男性の方の投書がありました。

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公表された新聞記事は出所を明記すれば転載可能だそうなので、転載します。

 

「なんでもかんでもネットで答えがわかってしまうことが、子どもたちから考えたり調べたりする機会を奪う」という内容の記事。ご意見にはまったく同意します。

 

なるほど、この記事を読んだら「ミミズ 蟻 小石」と検索したくなるかもしれませんね。答えが投書に書かれていれば、それで終わってしまうでしょうが…。

 

ネットに頼らないようにという趣旨のご意見なのに、結局大勢の方がネットに頼って、当ブログにいらっしゃったわけです。なんだかおもしろい現象です。

 

当ブログの方針

当ブログも虫やクモに関するよけいなお節介の記事がたくさんあります。

言い訳するようですが、自由研究や観察の記事は、できるだけ結論までは書かないのがポリシーです。

私自身が研究者ではなくただの素人なので、最新の学説などの知識もないせいもありますし、虫やクモの生態についてもまだまだ解明できていないことも多いから。

たとえば、ファーブル昆虫記でファーブル先生が書いた内容も、今の研究だと時代遅れなものもあったりします。

 

調べるのが面倒だという気持ちもあります(^^;)

昆虫ブログでも、海外の論文も調べた上できちんと書かれる方もいらっしゃいます。

 

当ブログは、虫やクモに興味のある子どもや大人の方たちのヒントや導入になることを書いているつもりです。

新聞の投稿者の方が感じられた「簡単に結論を教えてしまうツール」が当ブログではなかったことを祈ります。

 

事件やマスコミの影響

今日は早朝からびっくりするようなアクセス数で、サイバー攻撃にでもあったのかと思いました。

アクセスが集中した記事はミミズの死骸の接写がたくさんあって、普通の方にはグロ映像として敬遠されかねない内容ですから。

全国紙の威力ってすごいですね。

本日のアクセスは1万をちょっと欠けるぐらいだと思います。

読者登録の方も増えました。

 

今まで、高速道路で追いかけられたご夫婦が亡くなられた事件やタイで洞窟に閉じ込められた少年たちの事件、ヒアリが広がった現象などで、ずっと前に書いた関連する内容の記事のアクセスが増えたことはありましたが、これほどではありませんでした。

 

おしまいに

新聞の投稿者の方が当ブログを間接的に批判されたのかどうかはわかりませんが、心温まるコメントをいただくこともできて、去年の夏に暑い中何度も通った労力が報われた気がします。

 

自分が楽しくて観察しているのですが、人様に認めていただけるとやっぱりうれしいです。私の観察対象は人から見るとちょっと変わったものが多いようですし(^^;)

 

コメントで教えていただいた方々には、本当に感謝いたします。

ありがとうございました。