「香川照之の昆虫すごいぜ!」で初笑い
あけましておめでとうございます
本年も、当ブログをよろしくお願いいたします。
鳥さんたちのように、モリモリ食べて元気に羽ばたけますように…。
ご近所の身近な鳥さんたちに登場いただきました。
左上から右へ、ケリ、スズメ、ヒガラ、アオサギ、コサギ、カワセミ、メジロ、サギいろいろ、キジ、ヤマガラ、ヒヨドリ、ハシボソガラスの皆さん。
香川照之の昆虫すごいぜ!
お正月早々、NHK教育の「香川照之の昆虫すごいぜ!」で初大笑いをさせてもらいました。
虫が好きな俳優の香川照之さんが、カマキリの着ぐるみを着て(!)河川敷に出かけて、トノサマバッタの捕獲に挑戦。ご本人は「子どものころから虫を追っかけているから」と自信満々ですが、見逃しばっかり、網の返しも甘くて逃がしてしまうし。
バッタを捕まえるために手を変え品を変え、必死な香川先生。半沢直樹の大和田常務の強面な面影は全くありません!
私も、子どもや近所の子たちをトノサマバッタ取りに連れて行ったことが何度もあるので、捕まえるのが難しいのはわかるんだけど…。
↑ 初めて触るトノサマバッタにドキドキの近所の子の手とそれをつかむ私の手(^^;)
わが子は香川先生のあまりの下手っぷりにあきれていましたが、「この人東大出てるんだよ」の一言で馬鹿にするのを止めました(^^;)
でも、理学部じゃなくて文学部だよね。
今回は、打ち合わせが不十分なせいか、香川先生が突っ込みどころ満載で、大笑いさせてもらいました。このアドリブ感は、これからも残してほしいな。
寺田心ちゃんの、虫を怖がったり、先生に感心したりするリアクションも、子どもなのにわきまえていて、すばらしい!
欲を言えば、心ちゃんも、スタジオでVTR見るだけじゃなくて、一緒にバッタ捕りに行ってほしかった。
虫捕りのドタバタだけでなく、電子顕微鏡でバッタの体の特徴を香川先生が説明したり、バッタがいかに体に比べて高く飛べるのか、人間の縮尺で香川先生がクレーンに吊るされて高さを体験したり。
クマゼミがどんどん生息域を北に広げている話などもありました。
最後のテロップで高家博成さんのお名前もあったので、専門知識の裏付けもばっちり。
香川さんが愚直なまでに虫を追っかける姿が微笑ましく、応援したくなる番組。
私も虫好きですが、昆虫マニアというよりもこういう感じの虫好きなので、大変共感できる番組でした。「虫好きですが大学は文系」と私が答えると世間の目は冷たいですが、文系の人が作る虫番組、大いに賛成です。
これって、おそらくテスト放送で、視聴率が取れそうなら、レギュラー化するのかな?
ぜひ、レギュラー化してほしいです。
追伸
もう少し調べてみたら、この番組は2016年10月放送分の再放送だったようです。
放送当時に話題になっていたようですね。