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虫はともだち

虫の絵本や図鑑の紹介、写真撮影など、いろいろ…

初心者の運動会撮影 シャッタースピード優先モードで撮ってみて

いろんなこと いろんなこと-写真の撮影・管理 いろんなこと-少年野球

運動会を一眼レフやネオ一眼で撮る親御さんは多いかと思います。設定をのぞいてみると、かなりの人が「オート」か「スポーツモード」で撮っています。

ちょっと設定を工夫すると、失敗作が減るかもしれませんよ。

初心者のPTAのお母さんやお父さんたちに試してみて、うまくいった自己流の秘策をまとめてみます。 

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スポーツモードはダメ 

はじめから、カメラ業界に喧嘩を売るような発言ですが、運動会でスポーツモードを使うのはやめた方がいいと思います。

初心者の撮った運動会や野球の写真をいろいろ見てきましたが、スポーツモードは万能ではありません。

初心者の多くが運動会ではスポーツモードで撮っていますし、ネットでもスポーツモードを推奨していますが…。

スポーツモードの問題点については、あとでまたお話します。

この設定で撮る! シャッタースピード優先モード 

カメラによって「Tv」とか「S」とか表示が違いますが、シャッタースピードを指定すると、後はカメラが光の加減などから設定を自動で考えてくれるモードです。

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シャッタースピード優先モードにして…、

シャッタースピードを、撮影する場所の明るさに合わせて設定します。

  • 晴れの日は1/600~1/800くらい。
  • 曇りの日は1/500くらい。
  • 雨で真っ暗の日は1/200くらい。

カメラの性能やレンズのF値によって、数字はちょっと変わってきます。

現地で試し撮りをして、撮った写真をレビューして、暗すぎないか、確認してみてください。暗すぎたら、シャッタースピードを遅くしてみて試し撮り。

 

ISO感度やWB(ホワイトバランス)は、オートに設定。カメラにお任せ。

 

連写ができるように設定。連写は1秒に5連写もできれば十分です。それ以上たくさん撮れる設定にする必要ありません。

 

写真のサイズは、そのカメラの最大のサイズに設定。

データ量が多くなってしまいますが、後でトリミングすることを考えると、できるだけ画素数の大きな写真の方がきれいに印刷できます。

 

本当は、突然雲の陰になったり、逆光になったり、状況は刻一刻変わるので、それに合わせた設定に変えるべきですが、この設定のままで、なんとか撮れると思います。

設定ボタンはあらかじめ予習しておく

シャッタースピード優先にするにはどこを触ればいいの?

シャッタースピードを変えるにはどのボタンを動かすの?

ISOやWBの設定は、どこで確認できるの?

連写にするには、どこを変えるの?

レビューはどのボタンを見ればいいの?、拡大する方法は?

 

最低限このくらいはわかるようになってからデビューした方が安心です。

 

自分で変えなくても、「ちゃんとオートになっているか」がわかる程度にはなっておいた方が失敗がありません。

ISOやWBが知らないうちにおかしな設定になっていて、撮った写真が台無しになった人を、私自身を含めて何人も知っています。

練習しておくと安心

動く被写体を撮るのは、慣れないと難しいようです。

カメラを持ったその日から上手に撮ってくる人もいますが、ほとんどの人はピンボケやピントが背景に合ってしまっていたりで、失敗が多いです。

子どもに公園で走ってもらったり、子どもの試合を撮ってみたり、とにかく動くもので練習しておいた方が安心です。

被写体に置きピンをして連写、またピントを置きなおして連写、を繰り返してみてください。

慣れてきたら、連写しながらカメラを被写体に合わせて動かすと、ピントのずれが減ります。(ぶれる可能性は高いですが…)

被写体がじっとピースをしてポーズを撮ってくれる写真と比べたら、動くものを撮るのは少々難易度が高いです。

スポーツモードって? 

「どうしてスポーツモードじゃだめなの?」とよく聞かれますが…。

スポーツモードは、どのカメラも「走っている人のマーク」になっています。

カメラによって、上部のボタンで選択するタイプや、シーン別モードを選んでから液晶パネルで選択するものなど、いろいろ…。 

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スポーツモードにすると…、

という具合に、カメラが勝手に設定を決めてきます。

メーカーによって違うかもしれませんが、私が見せてもらったカメラはだいたいこんな感じです。

スポーツモードの問題点 

シャッタースピードが上がりすぎる 

スポーツモードで撮った写真のデータを見てみると、シャッタースピードが速くなりすぎている感じを受けます。

運動会は、シャッタースピードは1/500~1/800くらいで十分です。

スポーツモードにしていると、場合によっては1/2000くらいまで勝手に上がります。そんなに速い必要はありません。

多少遅いぐらいの方が、わずかに写ったブレから被写体が走っている感じの出た写真になります。

ISO感度が上がりすぎる 

シャッタースピードが上がると、カメラは明るい写真にしようと考えて、勝手にISO感度を上げてきます。晴天なのにISOが400になってしまったり。

ISOの数字は、晴天ならば100か200くらいが理想です。

アマチュア向けのカメラは、ISOが上がると、きめの粗い汚い写真になってしまいます。印刷してみると、かなり見栄えが悪いです。

動体追随オートフォーカスは難しい 

スポーツモードにすると、置きピンしたピントが、被写体の動きに追随して動くようになります。

向こうから走ってくる子を撮るのには便利な機能ですが、運動会は子どもが入り乱れるので、結局ピントがわけわからなくなってしまい、あてずっぽで撮ることになるようです。(←みんなの意見を聞いていると)

こんなことなら、普通のオートフォーカスで十分。

置きピンした距離で連写、被写体が移動したら半押しし直して置きピンして連写。非効率かもしれませんが、私が一緒に撮った人たちは、動体追随にせずにこの撮り方にした方が、ピントの合った写真が撮れました。

大事なのは…  

ごちゃごちゃと設定の話を書きましたが、 大事なのは…

  • 少しでも被写体に近づいて撮る。
  • こまめにレビューして、設定の不具合に早めに気がつく。

 ということでしょうか。

 

望遠レンズに頼らずに、少しでも前へ。

望遠に頼ると、写真の仕上がりが暗くなるし、望遠端はオートフォーカスが遅くなって、シャッターチャンスを逃します。

写真の仕上がりがを見て、暗ければ、シャッタースピードを遅くする。明るければ、それのまま続行。

おしまいに 

私の運動会撮影デビューは、上の子の幼稚園の時でした。

下の子を乗せたベビーカーを押しながら、重たいカメラを肩にかけ、お母さんお父さんだけじゃなくて、おじいちゃんおばあちゃんたちまでがぎっしり並んだ人垣に、茫然としていたら、終わってしまいました。

一眼レフはそれよりもずっと前から使っていましたが、ひとさまにお見せできるようなスポーツ写真が撮れるようになったのは、そのずいぶん後でした(^^;)

 

あの頃はフイルムカメラだったので、その場でレビューができず、設定を失敗したら全部ボツでした。

デジカメはその場でレビューできるので、どんどんいろんな設定にチャレンジ出来て楽しいですね。

 

mushitomo.hatenablog.com 

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