今さらですが、Picasaを使ってコラージュ
Picasaという無料ソフトでコラージュ写真を作るのが好きだったんですが、今はもうダウンロードできないようですね。
今ごろ気がつきましたが、5月1日にサービスが終了していました(^^;)
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使いこなせないうちにPicasaさよなら
本来Picasaは優秀な写真管理のためのソフトでしたが、Google社に買収されたこともあって、今回ほとんどの機能はGoogleフォトに引き継がれたようです。
でも、移行先のGoogleフォトを調べてみるとコラージュ機能はPicasaよりレベルが低いようです。
Picasaソフトをすでにダウンロードしてある人は引き続き利用はできるものの、これからはメンテナンスがないので、いつまで使えるのか…。
頭の固いおばさん(私)は、新しいソフトを覚えるのに時間がかかるので、ダウンロードしてあるPicasaでお手軽コラージュがずっとできるように祈っています…。
私がPicasaのコラージュを使う理由
フォトブックを作るために
フォトブックを作ることが多いので、パソコンで写真の解像度を落とさずにコラージュできるソフトは助かります。
フォトブックって、レイアウトが自由にできないものが多いです。
私は家族写真のような個人的な利用だけではなく、卒団アルバムや入賞記念アルバムを作ることが多いので、登場人物がたくさんです。大勢の子どもたちを1冊にまとめるためには、1ページに載せる写真の量が多くなります。
今は野球の卒団アルバムを作成中ですが、選手ごとにいい写真を選別した上で、トリミングして背景を落とし、1ページに6枚とか8枚を載せています。
選んだ写真をコラージュして1枚の画像にすれば、フォトブックの方で1ページに1枚か2枚しか画像を入れられない設定であっても、たくさんの写真を入れ込むことが可能です。
簡単で思い通りに
Adobeフォトショップやイラストレータを使えば何でもできますが、ボランティア仕事にはそこまで手をかけたくないので(^^;)、Picasaで簡単コラージュをしていました。単純なコラージュなら、圧倒的にPicasaの方が作業時間が少ないです。
Picasaのコラージュなら、出来上がりも印刷に耐える解像度で、ぼやけたりしません。
ご存知の通り、web用と違って、印刷は解像度が高くないとボケボケになります。webやスマホのためのコラージュなら、一般のアプリで十分です。
こんなことができます
子どもたちの写真は個人情報で出せないので、昔撮った虫の写真で、簡単コラージュ作ってみました。入れる写真はあらかじめ必要な大きさにトリミングしておいた方が楽です。ソフトの中でもトリミングはできますが。
「グリッド」を選択した場合
同じサイズできれいに並べてくれます。写真を選択するだけで、自動で配置してくれるし、好みで線の太さや色、写真の位置の変更も可能。
「フレームモザイク」を選択した場合
中心に一枚大きく配置。あとは上手く大きさを合わせて配置してくれます。これも、あとから自分で位置変更可能です。
「写真パイル」を選択した場合
プリントした写真をバラバラに並べた感じで出来上がり。白い枠線有り無し、ポラロイド風の枠など、選択可能です。縦横、背景色も選べます。
「写真パイル」の利用法
こんな風に好きな形に並べ替えることも可能です。センスが問われます。すみません(^^;)
今さらですが …
もうダウンロードできないソフトですが、もしもすでにダウンロード済みであれば、簡単コラージュ、おすすめです。
スマホのコラージュアプリは今はたくさんありますが、パソコン用ソフト&印刷に耐える仕上がり&超お手軽…なのは、ほかにあるのかな?
この記事に使ったコラージュも、あらかじめトリミングしてある画像を使ったので、全部で30分もかかりませんでした。
私は、友人に勧められてPicasaのコラージュ機能を知りました。その人はバスケットの子どもたちのコラージュを作っています。野球と比べてバスケットの方が体の動きがダイナミックだし、ユニフォームもカラフルで、コラージュにするとよりおもしろい仕上がりです。腕のせいかもしれませんが…。
姪っ子の赤ちゃんの写真をたくさん集めて、コラージュしてプリントしてプレゼントしても喜ばれました。お子さんが可愛いうちにぜひどうぞ。大きくなってからでは、大量に子ども写真を見せられても微妙な気分になるばかり…(^^;)
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