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自然体の家族写真を自分で撮る 年賀状家族写真のアイデア

写真館に行かないで、自分で年賀状用や記念日の家族写真を撮ってみませんか?

カメラのセルフタイマー機能を使えば、プロに頼まなくても、自分でナチュラルな感じの家族写真を簡単に撮ることができます。

スマホの自撮り全盛の時代ではありますが、いろんな使い道のあるセルフタイマー機能。一眼レフでなくても、手のひらサイズのコンデジでもおもしろい写真が撮れます。

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↑ 三脚がなくても、公園にある岩に置いたりするのも手です。

自分で撮ることのメリット 

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※ 以下全て無料写真素材ACさんより

子どもがリラックスして撮れる 

これが一番のメリットです!

子どもによっては、知らない環境や緊張した場面だと、固まったり大泣きしたりして、写真どころではなくなります。

わが家も、七五三の時に地元の写真館を利用したことがあります。

着物がぎっしり掛けられた衣裳部屋に通されて、子どもが怖がって大泣き。あんまり泣くので、「次のお客様のお時間もありますし、撮影はあきらめて帰られますか?」なんてことに。

こちらがお客なのに、頼み込んで撮影してもらい、半泣き写真の出来上がり。

下の子は、逆に、やんちゃすぎてじっとしていられない子。びしっと並んで全員がほほ笑む写真なんて絶対無理なので、自分たちで神社の庭で撮影しました。

無料だし、予約も要らない

写真館に頼むのと違って、お金もかかりませんし、予約の必要もありません。

天気と家族の体調やご機嫌が合えば、いつでもOK。子どもが小さいと、交代で病気になったりしますし、わが家は父親が単身赴任や出張が多く、なかなか全員が揃う日がありませんでした。

セルフタイマーを使った撮り方

セルフタイマーとは?

ご存知の方も多いと思いますが、一定の時間を置いた後にカメラのシャッターが切れる仕組みです。手のひらサイズのコンデジにも、セルフタイマー機能はついています。

カメラによって設定の仕方は違いますが、できることは大体同じ。

スマホのカメラでも、セルフタイマーは可能です。

自分の手持ちのカメラで確認してみると、以下の通りです。

古いキャノンの一眼レフの場合 

赤い丸のタイマーのマークを押すと、左の表示が出ます。

一番右は10秒後に指定した回数だけシャッターが下ります。この機能を使います。

ちなみに、二番目は2秒後にシャッターが下ります。

三番目はリモコンを使ったセルフタイマー。

四番目は1度のシャッターで連写(連続撮影)。

五番目は1度のシャッターで1枚撮影。

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キャノンの公式ページの説明の例です。→

キヤノン:セルフタイマーで撮影する方法(EOS Kiss X7)

パナソニックのネオ一眼の場合

赤い丸のタイマーのマークを押すと、左の表示が出ます。

これも、キャノンと同じ感じですね。 上から二番目を使います。

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自然な感じに撮るために… 

セルフタイマーを複数回に指定

シャッターが2回以上下りるように設定して撮るのがポイント。

最初にシャッターが下りてから、写される側の緊張が緩んだところで次のシャッターが下ります。その時撮れた写真の方が、初めの写真よりも自然な感じに撮れています。 

三脚がなくても大丈夫

カメラを三脚に固定して撮るのが理想ですが、三脚がない場合は、最初の写真にあるように、適当なベンチや岩にカメラを載せれば大丈夫。

地面にカメラを置いて、上から円陣を組んでかぶさるように撮るのもおもしろいかもしれません。その時は、カメラの最短撮影距離を確認して。近すぎるとピンボケになります。

ピント合わせは大事

あらかじめピントを合わせておかないと、人間ではなくて背景にピントの合った写真になってしまうことも…。

液晶画面やファインダーを覗いて、被写体の誰かにピントを合わせて、シャッターを半押し。これでフォーカスロックされます。(いわゆる置きピン

子どもたちは自由にさせたいので、大人に置きピン。その人には、前後に大きく動かないようにあらかじめ言っておきます。

速い動きを撮る時

子どもが赤ちゃんだとそれほど動きも速くはありませんが、中高生で流行っているマカンコウサッポーのような写真を撮る時は、シャッタースピードを速くする必要があります。「シャッタースピード優先モード」を選択し、シャッタースピードの設定は1/500~1/800秒くらい。

 

↓ 逆光で撮った速い動きの写真。

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↓ 逆光でフラッシュを使った写真。顔が見える方がいいか、見えない方がいいか、好みの問題ですね。

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撮られる方の準備 

自由な雰囲気で 

フォーカスロックされた大人はできるだけその場を動かず、子どもたちは膝や隣りに座らせて、比較的自由にさせます。

被写体ができるだけくっついて写っている方が、家族写真としてはまとまりのある仕上がりになります。

子どもが緊張していたら、くすぐって笑わせてみたり。おしゃべりしながらシャッターが下りるのを待ちます。楽しく、楽しく!

子どもの好きなおもちゃやぬいぐるみを持たせると、それで遊んでくれるので楽しい雰囲気が出せます。

シャッターを押した人は、タイマーが終わるまでにみんなのそばにダッシュ。面倒な人はリモコンを使う手もありますが、リモコンだとピント合わせがちゃんとできるのかな?

子どもたちの緊張が解けてウキウキしてくるまで、何度か繰り返します。

カメラの方を向かせたい 

全員がカメラ目線にならない方が自然体でおすすめです。ただ、自由に遊び過ぎて顔が下向きになる場合は、カメラのそばに子どもが好きなものをなにか置いておいて、大人が「あ、〇〇だ!」と声掛けするといいかもしれません。

カメラによっては、セルフタイマーでシャッターが下りる時にランプが光るので、子どもの注意を引けるかもしれません。(光らないカメラもあり)

服装にも配慮を 

普通のカメラは、黒いものと白いものが隣り合っていると、どちらかが白飛びしたり、黒つぶれしたりして写ってしまいます。

オートで撮る場合は、全体の明るさをある程度そろえた方がきれいに撮れます。

まっ黒な服装だと、顔の色とのギャップができますし、黒い服と白い服が隣り合うとそれもギャップで、どちがかがうまく写りません。

お母さんの前に子どもを 

大きなお世話ですが、お母さんのお膝やお母さんの前に子どもを置く(?)と、お母さんの体形カバーになります。

私は、いつも抱っこしたり抱きかかえたりして体形を誤魔化していました(^^;)

ナイスバディなお母さんには必要のないお話です。

撮る場所

屋外が理想 

できれば、屋外の自然光が当たる場所が理想です。

屋外で、あえて逆光の状態にカメラを置いてフラッシュ撮影をしてみるのもいいかもしれません。「日中シンクロ」と言って、女性ならちょっと美人に撮れる撮影方法です。

同じ場所でも、太陽の向きや季節によって写真の出来は変わります。いろいろな場所で試してみてください。

室内の場合は 

室内でじっとしていない被写体を撮る場合は、フラッシュを使う必要があります。フラッシュが光ると、子どもたちがちょっと構えてしまうかもしれません。

フラッシュを使った撮影は、ちょっとギラギラした感じの写真になりがちです。

室内でフラッシュを使うなら、窓際に部屋の中に向かって座らせて、逆光の状態でフラッシュの光を当てると、きれいに撮れます。(前述の日中シンクロと同じ理屈です)

わが家の場合 

年賀状はおおむね好評? 

わが家では、この方法でずっと年賀状写真を撮ってきました。

楽しそうな写真が多いので、年賀状しかつきあいのない友人に久しぶりに会うと、ものすごい子煩悩な夫婦だと、わが家を誤解していて恥ずかしくなりました。

父親は普段は寡黙な人ですが、年賀状でいつも満面の笑顔なので、面白い人だと誤解しているママ友もいましたっけ…。

いろんな用途に 

年賀状七五三だけでなく、幼稚園申し込み用の家族写真自分の妊婦写真でも使いました。

出産当日は父親は長期出張中だったので、産む直前の大きなおなかの私と上の子の写真を自分で撮りました(^^;) 撮影を頼める人が近くにいない場合は、とても便利です。

アルバム作成まで自分で 

自分で撮ってネットでフォトブックを作れば、写真館で高いアルバムを購入する必要もありません。

ネットで頼めるフォトブックは、お手軽コースから本格的なものまでいろいろ選べます。というか、選ぶのに迷ってしまうほどたくさん会社があります。 

お姫様やかっこいい衣装は着られないけれど、写真館でアルバムを作る前に、ぜひ試してみては?  

 

価格を抑えてたくさん作りたいときはこちらがおすすめ。おじいちゃんおばあちゃん用にも気楽に増刷できます。ソフトカバーですが、印刷はきれいです。

【しまうまプリント】インターネットでかんたん作成フォトブック  

 

ハードカバーできちんとした感じならこちら。時々半額キャンペーンがあります。

フォトブック作成サービス cocoal(ココアル) 

mushitomo.hatenablog.com 

家族写真サンプル

年賀状写真のアイデアとして、参考になりそうな素敵な写真を選んでみました。

正面から撮った笑顔だけではなくて、後ろ姿やシルエットも素敵です。

今どきは名前と顔が一致するものを外部に出すのは少し危険なので、楽しい雰囲気やお子さんがどのくらい大きくなったのかがわかる程度のものの方が安心なのかもしれませんね。

早くに結婚した友人から、家族の身長だけがわかる写真年賀状が届いたことがありますが、「あの赤ちゃんが、もうお母さんを越えたんだね~」って感慨深かったです。

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手前の物にピントを合わせて、人物をわざとぼかすのも素敵。

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おしまいに 

何枚も撮って、レビュー画面で確認しながら、ちょうどいい設定やきれいに映る場所を見つけて下さいね。

普段カメラに触らない方にも伝わるように、カメラの設定について細かいことは書きませんでした。

子どもが小さいうちは動きも緩いので、オートでもきれいな写真が撮れます。速い動きに対応したい、薄暗いところで撮りたいなど、いろいろ凝り始めたら、シャッタースピードや設定を工夫する必要がありますね。

 

追伸

カメラマンさんが撮るご自身のすてきな家族写真のページを見つけました。→

自分で撮れる素敵な家族写真5つのコツ – poshblossoms

 

 

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