いろんな虫が楽しく登場 『むしたちのうんどうかい』シリーズ
かわいいイラストで描かれた虫たちがいっぱい出てくるシリーズです。
運動会、お祭り、音楽会、かくれんぼ、サーカス、が出ています。
お話としてもにぎやかで楽しいし、虫の生態をちゃんと踏まえてストーリーが展開するので、読んでいて違和感がありません。
有名どころのカブトムシやクワガタ以外にも、ミイデラゴミムシやガガンボなどの特色ある虫たちが登場します。
虫が好きな男の子だけでなく、あまり得意でない子も楽しめます。
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1年生の子が音読するのにもおすすめ。
うちの子は、「むしたちのうんどうかい」で味を占めて、つぎつぎとシリーズを音読していました。
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読み聞かせの時間に、低学年に読むと、男子も女子もみんな吸い寄せられるように集中して楽しんでくれます。
絵の中に小さな笑いのポイントが隠れているのですが、後の子までちゃんと見えるのか少々心配になりますが、ストーリーの面白さで惹きつけられるのでしょう。
「シリーズでほかにもいろいろあるんだよ」と読んだ本以外も見せると、「図書館で探してみる~」とか「ぼく持ってるよ~」と、盛り上がります。
『むしたちのうんどうかい』シリーズが気に入ったら、こんな絵本もあります。